○ルール
1. 参加者を集めて ZOOM に接続し、順番を決める。
2. 1番目の人はリーダーとして動き、以降の人は1つ前の順番の人の動きを模倣する。
○ヒント
・リーダーは参加者全員の画面が見えるようにして画面録画し、あとで見返すと楽しい。
・リーダー以降の人は 1 つ前の順番の人に画面を固定する。
・人数は多い方が望ましい(4〜25人)。
・PCで、全身が映るようにセッティングする。
・準備運動をする。
笠島 久美子、小嶋 宏維、松井 靖果
映像(2m 29s) / 2020
1. 音を出して他者の身体を動かしてください。他者からの音を聞いて身体を動かしてください。
2. 人数、2人以上。それぞれの役割を決めてください
龍村 景一、西村 梨緒葉、孫 奎星、内海 拓
映像(9m 11s) / 2020
・運動時の注意
運動中の事故予防のため、準備運動を行いましょう。
脱水症や熱中症予防のため、運動時は十分に水分をとりましょう。運動は十分に広い空間で行ってください。痛みがある時や体調不良がある時は、すぐに運動をやめ、休んでください。
また、運動中や運動後に痛みが出た場合は、専門医に相談しましょう。
・体操指示
①あなたの身体をここからいなくならせる準備運動
まずは運動姿勢をつくりましょう。モニタリング用のスマートホンで他の体操参加者の人達の全身のうごきを確認しましょう。カメラであなたの全身うつしましょう。あなたの全身がほかの人たちと同じようにスマートホンのなかにいるようにしましょう。
②あなたが組織化した相互作用の出力になる運動
他の人たちの動きやポーズを見ておなじように身体を動かしましょう。
あなたの目に映る全ての人と同じポーズをしましょう。正しい姿勢をとり、そこにいる全員が同時に、同様の姿勢にシンクロできるように動きましょう。あなたの身体は、全体の出力となります。
③あなたが組織化した相互作用の入力になる運動
あなたが他の人たちの動きを見て同じポーズをとろうとするとき、
他の人たちもまた、あなたのポーズを見て、それをまねようとしています。
正しい姿勢をとり、そこにいる全員が同時に、同様の姿勢にシンクロできるように動きましょう。あなたの身体は、全体の入力となります。
④部分の性質の単純な総和にとどまらない性質が、全体として現れる運動
これまでの運動をもとに、個別の要素の振る舞いを、その総和にとどまらない全体として意識して運動しましょう。
正しい姿勢をとり、そこにいる全員が同時に、同様の姿勢にシンクロできるように動きましょう。あなたの身体は、全体の入力であり出力となります。