インターメディア特別演習 I
Inter-Media I
担当教員:畠山 直哉 教授
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インターメディア特別演習は、初のオンラインでの特別演習でもありました。「映像」をその起源から考え直してみることをテーマに、様々な過去の例を研究しながら、カメラという装置について考えました。
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課題:Being Distant, Staying in CAMERA.
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課題タイトルは、現在、世界中の標語になっている「ソーシャル・ディスタンシング」と「ステイ・ホーム」をもじった《Being Distant. Staying in CAMERA》というものでした。これは、「撮影」という行為には、対象への物理的・心理的「距離」の発生が否応なく伴っていること。そして「カメラ」が語源的には、ひとつの「部屋」であること。といった映像制作にまつわる根本的話題と、いまの私たちの状況を重ね合わせたものです。 いま、離ればなれに暮らしている、私たち一人一人の「部屋」を、それぞれの「カメラ」だと想像し直してみる。そのカメラの中で暮らす私たち一人一人の生活や環境を、「距離」というキーワードを念頭に、もう一度眺め直してみる。そのような態度で、私たちはそれぞれ制作をおこないました。
OPEN STUDIO 2020 - ONLINE
OPEN STUDIO
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インターメディア特別演習 I
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