桂 英史 教授
1959年長崎県生まれ。専門はメディア研究、図書館情報学。図書館情報大学大学院修士課程修了後、文部省・学術情報センター助手、東京造形大学助教授などを歴任。主な著書に『インタラクティヴ・マインド』『人間交際術』『東京ディズニーランドの神話学』など。その他、国内外で新しい公共文化施設のプランニングに携わっている。
1959年長崎県生まれ。専門はメディア研究、図書館情報学。図書館情報大学大学院修士課程修了後、文部省・学術情報センター助手、東京造形大学助教授などを歴任。主な著書に『インタラクティヴ・マインド』『人間交際術』『東京ディズニーランドの神話学』など。その他、国内外で新しい公共文化施設のプランニングに携わっている。
東京大学大学院工学系研究科精密機械工学専攻博士課程修了、工学博士。東京大学人工物工学研究センター、スタンフォード大学設計研究センター、科学技術振興機構、東京大学大学院情報学環を経て現職。佐藤雅彦教授とのユニットであるユークリッドとして「計算の庭」(2007年)、「指紋の池」「属性のゲート」(2010年)、「統治の丘」(2015年)を発表している。
演出家。1969年生まれ。演劇ユニット「PortB」(ポルト・ビー)主宰。実際の都市を使ったインスタレーションやツアー・パフォーマンスなど、現実の都市や社会に介入する活動を展開している。近年では、美術、観光、都市プロジェクトといった異分野とのコラボレーションに活動の領域を拡げ、演劇的発想・思考によって様々なジャンルでの可能性の開拓に取り組んでいる。
ビデオアーティスト。1976年、沖縄生まれ。
写真、ビデオ、パフォーマンスを駆使し、沖縄の歴史、政治、文化を視覚的に探求する。近年は、沖縄の問題をそこに留まらない普遍的な命題として捉え、東アジア地域の俯瞰された歴史や人々を題材に、他者の記憶や経験の継承をテーマに制作・思考を続けている。近年の主な展覧会に、個展「山城知佳子 The Song of The Land」 (Centro de Arte Moderna、リスボン、ポルトガル 2024年)、「ベラウの花」(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、香川、2023年)、「Reframing the land / mind / body-scape」(東京写真美術館、東京、2021年)、「Chinbin Western」(ダンディー・コンテンポラリー・アーツ、ダンディー、イギリス、2021年)など。アジア美術賞(2017年)、オーバーハウゼン国際短編映画祭ゾンタ賞(2018年)、東京都現代芸術賞(2020-2022年)、第72回文化庁芸術選奨文部科学大臣新人賞(2022年)など受賞多数。
キュレーター。1978年愛知県生まれ。愛知県・秋田県拠点。2006年早稲田大学大学院修了(建築学)。これまでアートセンターの学芸員、フリーランス、美術大学の教員と、異なる立場で多彩なアーティストや表現者の創作活動に関与する。また、アジアの同時代の表現活動を研究し、様々な表現者との協働を軸にしたプロジェクトを展開。主な企画に、第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示「Cosmo-Eggs|宇宙の卵」(2019年)がある。