映画表現技術 監督領域
黒沢 清 教授
1955年生まれ。大学在学中より8mm 映画を起点にした創作活動を続け、その後ジャンルを問わず精力的に38作品を監督。代表作に『CURE』『カリスマ』『アカルイミライ』など。『回路』は第54回カンヌ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞、『トウキョウソナタ』は第61回カンヌ国際映画祭ある視点部門審査員特別賞を受賞。海外でしばしば黒沢清特集が組まれるなど、国際的に最も注目されている作家である。『映画はおそろしい』など映画批評、ノベライズの著書も多数。