OPEN THEATER 2024『楽しい映画編集』
2024.06.20
満員御礼 たくさんのお申込みありがとうございました
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- OPEN THEATER 2024
- 「楽しい映画編集」 7月27日(土) 開催
- 13:00 開場・受付
- 13:30 上映前・宮島客員教授による解説
- 13:35 『夢で逢えたら』 上映(20分)
- 13:55 『ピアニストを待ちながら』上映(45分)
- 14:40 休憩 (10分)
- 14:50 七里×宮島トーク, Q&A
- 15:40 休憩 (10分)
- 15:50 七里×宮島×諏訪×筒井トーク, Q&A
- 17:00 終了
- 会場 横浜市中区本町4-44 東京藝術大学大学院映像研究科馬車道校舎3F(大視聴覚室)
- 入場 無料
- 座席 自由(先着順)
- 定員 100名
- 事前申込制 2024年6月27日(木)10:00~ 受付開始
- <満席につき募集を停止しました>
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登壇者プロフィール
七里圭(映画監督)
1967 年生まれ。約 10 年の助監督経験、テレビドラマ等の演出を経て、『のんきな姉さん』(2004)で監督デビュー。しかし、『マリッジリング』(2007)以外は自主製作に転じて、異色の作品を発表。声と気配で物語をつづる『眠り姫』(2007/ サラウンドリマスター版2016)が、15 年間毎年上映され続けて代表作となる。一方で、建築家・鈴木了二との共作『DUBHOUSE』(2012)をはじめ、他ジャンルのアーチストとのコラボレーション作品も多く、「音から作る映画」(2014〜2018)、「シネマの再創造」(2019〜)など実験的な映画制作プロジェクト、映像パフォーマンスも手掛けながら、連続講座「映画以内、映画以後、映画辺境」を主宰。コロナ禍を経て、村上春樹ライブラリー・イメージ映像「TheStrange Library」(2021)、記録映画『背 吉増剛造 × 空間現代』(2022)を公開。昨年は、「石巻ハ、ハジメテノ、紙ノ声、……」(京都芸術劇場春秋座)、「Music as film」Realtime voice-over and remix(東京ゲーテ・インスティチュート)、「清掃する女:亡霊」(早稲田小劇場どらま館)と三つの上演映像作品を演出。今秋、久々の新作劇映画『ピアニストを待ちながら』ディレクターズカット版(2023/61 分)の劇場公開が予定されている。
宮島竜治(編集技師・本学客員教授)
1967 年生まれ。89 年からフリーランスの編集助手として、大映京都撮影所の谷口登司夫氏に師事。96 年『ロマンス』(長崎俊一監督)でデビュー。『スウィングガールズ』『ALWAYS 三丁目の夕日』『永遠の 0』『ゴジラ -1.0』で日本アカデミー賞最優秀編集賞受賞。
三原光尋、中江裕司、矢口史靖、西川美和、タナダユキ、山崎貴監督などの編集を担当。
劇映画の他にドキュメンタリー、CM、アニメなど多岐に渡る。最新作に『お母さんが一緒』(橋口亮輔監督)がある。
七里圭監督とはお互い助手時代からの交友があり、『のんきな姉さん』『夢で逢えたら』『マリッジリング』『ピアニストを待ちながら』の編集を担当した。
東京藝術大学大学院映像研究科編集領域客員教授。
諏訪敦彦(映画専攻 監督領域教授)
筒井武文(映画専攻 編集領域教授)
映画監督、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻長、編集領域教授。1957 年生まれ。
1987 年サイレント活劇『ゆめこの大冒険』で劇場デビュー。その他の作品に、『オーバー
ドライヴ』(2004)、『バッハの肖像』(2010)、『孤独な惑星』(2011)、『映像の発見=松本
俊夫の時代』(2015)、『自由なファンシィ』(2015)、『ホテルニュームーン』(2020)等がある。
主催:東京藝術大学大学院映像研究科 横浜市にぎわいスポーツ文化局
※本講座は、東京藝術大学大学院映像研究科と横浜市にぎわいスポーツ文化局が連携して行う地域貢献事業です。
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