映画専攻 脚本領域 新任教員内定のお知らせ
2022.10.04
このたび本研究科教授会ならびに本学教育研究評議会において、大石みちこ氏が東京藝術大学大学院 映像研究科 映画専攻 脚本領域教授として選出され、令和5(2023)年度からの就任が内定したことをお知らせ致します。
着任予定日: 令和5(2023)年4月1日
職位: 教授
担当予定科目: 映画創造特別演習、映画表現技術ゼミ 他
大石みちこ 氏 プロフィール
東京生まれ。東京藝術大学美術学部卒業。会社勤務を経て2005年、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻脚本領域入学、田中陽造氏に師事。2007年同修了。主な脚本執筆作品に映画『東南角部屋二階の女』(池田千尋監督)、映画『ゲゲゲの女房』(鈴木卓爾監督)、映画『ドライブイン蒲生』(たむらまさき監督)、アニメーション『ヒバクシャからの手紙―貴女へ―』(いまばやしゆか監督)等がある。映画『ライク・サムワン・イン・ラブ(アッバス・キアロスタミ監督)』では日本語台詞監修をつとめた。著作に初のノンフィクション作品『奇跡のプリマ・ドンナ オペラ歌手・三浦環の「声」を求めて』(KADOKAWA)がある。現在、東京藝術大学大学院 映像研究科 映画専攻 脚本領域 客員教授。