フランソワ・トリュフォー、フィリップ・ガレル、モーリス・ピアラなどの作品の編集をしたフランスの編集者ヤン・デデ氏を招聘し国際映画芸術表現研究の授業を開講しました。9月4日(月)には全領域を対象にした編集講義、9月5日(火)〜9月12日(火)の期間は編集領域を対象に編集ワークショップを行いました。編集ワークショップでは、学生たちはヤン氏が用意した異なる2作品の映像素材を編集し、物語の構成だけでなく、編集作業における環境音といった細部に至るまでの画と音の両方の深い関係性を学びました。学生たちはヤン氏の指導のもと、日々精度の上がる自身の編集を肌で感じ、貴重な経験を積んでいるようでした。