ジャン・ピエール・ラフォース氏によるサウンドデザインワークショップ
2017.09.11
ミヒャエル・ハネケ、アラン・レネ、アルノー・デプレシャンなどの作品のサウンドを担当したフランスの録音技師ジャン・ピエール・ラフォース氏を招聘し、国際映画芸術表現研究の授業を開講しました。9月4日(月)には全領域を対象にしたサウンドデザイン講義、9月5日(火)〜9月8日(金)の期間はサウンドデザイン領域を対象にサウンドデザインワークショップを行いました。ワークショップでは、ラフォース氏が用意したFEMISの作品を2チームに分かれてMA室で整音しました。学生達は日本とフランスでのミキシング作業の違いや、ミックスバランスを整える上でのシーンの捉え方など、細部に至るまで考え抜かれた作業を身を以て経験しているようでした。