ベルナール・エイゼンシッツ氏と蓮實重彦氏の対談が行われました

先月、ベルナール・エイゼンシッツ氏が来校し、馬車道校舎にて学生向けに6日間に渡って講義をしていただきました。

最終日にはリモートにて蓮實重彦氏と対談していただき、蓮實氏からエイゼンシッツ氏へのQ&A形式で行われました。

学生は普段は映画制作の観点から作品を考える時間が機会が多い中、批評家目線での映画に対するアプローチの仕方に触れる貴重な体験を設けさせていただくことができました。

授業で扱った作品は以下になります。

  • 『夜の人々』(ニコラス・レイ)
  • 『アタランタ号』(ジャン・ヴィゴ)
  • 『月の寵児たち』(オタール・イオセリアーニ)
  • 『神の道化師フランチェスコ』(ロベルト・ロッセリーニ)
  • 『アメリカ』(ストローブ/ユイレ)