9/24日 公開授業のお知らせ【カンヌ映画祭 批評家週間短編コンペティション部門作品上映とディスカッション】
2019.09.22
東京藝術大学 大学院映像研究科 映画専攻では、カンヌ映画祭 批評家週間 短編コンペティション部門のプログラムを担当しているレオ・ソエサント氏と槻舘南菜子氏を招聘をして2019年度のカンヌ批評家週間短編コンペティション部門の作品上映と批評家週間についての説明と作品に関するディスカッション、質疑応答を行います。本授業は、カンヌ批評家週間の現在の取り組みなどについて知ることのできる大変貴重な機会となっています。
本授業は、公開授業として一般の方も参加していただけます。
− 日時:2019月9月24日(火)11時00より
− 会場:東京藝術大学馬車道校地 3F大視聴覚室
9月24日(火)
11:00 – 12:00 カンヌ批評家週間特別上映作品(英語字幕)
– Demonic
– Please Speak Continuously and Describe Your Experiences as They Come to You
– Naptha
昼食
第一部
13:00 – 14:40 ショートプログラム① (日本語字幕)
- 『ジャーニー・スルー・ボディ』“Journey Through a Body”
監督:カミーユ・デゥジェイ (フランス/32分) - 『海辺に向かう列車』“The Last Trip to the Seaside”
監督:アディ・ヴォイク(ルーマニア/12分) - 『トラップ』“The Trap”
監督:ナダ・リヤド(エジプト、ドイツ/20分) - 『マニラの恋人』“The Manila Lover”
監督:ヨハンナ・ピコ(ノルウェー、フィリピン/26分) - 『コミュニティ・ガーデン』“Community Gardens”
監督:ヴィタウタス・カトゥクス(リトアニア/15分)
14:40 – 15:30:批評家週間の取り組みについて・質疑応答 ( 50分)
15:30 -15:45 (休憩)
第二部
15:45 – 17:10 ショートプログラム② (日本語字幕)
- 『そんなつもりじゃなかった』“No Ill Will”
監督:アンドリアス・ホゲニ(デンマーク、フェロー諸島/21分) - 『バースデー・パーティー』“Party Day”
監督:ソフィア・ボスト(ポルトガル/17分) - 『ある火曜日、8時から18時まで』“Tuesday From 8 to 6”
監督:セシリア・ドゥ・アルス(フランス/26分) - 『彷徨えるルシア』“Lucia en el Limbo”
監督:ヴァレンティナ・モレル(ベルギー、フランス、コスタリカ/20分)
17:10 – 18:00 ディスカッション・質疑応答 (50分)
逐次通訳
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カンヌ映画祭 批評家週間 レオ・ソエサント (Léo Soesanto)
パリ在住。カンヌ映画祭批評家週間、ロッテルダム国際映画祭のプログラミングに携わる。映画評論家としてリベラシオン紙、レ・ザンロキュプティブル、グラツィア、プレミアなど新聞や雑誌に記事を執筆している。
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参加を希望する場合は、横山(yokoyama.shogo@fm.geidai.ac.jp) まで9月23日23:00までにご連絡ください。