OPEN THEATER 2022 周防義和『映画音楽カミクダキ』

映像研究科映画専攻プロデュース領域教授、桝井省志氏による公開講座。

今回は作編曲家の周防義和氏をお招きし、映画音楽について存分に語っていただきます。

 

オープンシアター 2022『映画音楽カミクダキ』

 

わたしたちは映画音楽から再び映画のそのシーンを思い出し、

時には憧れ、その後の自分の生活に取り入れたりと、様々なカタチで楽しんでいる。

今回の講座ではさらに一歩踏み込んで劇中音楽の作品への役割を噛み砕いてみたいと思う。

映画音楽制作の裏話も含めて音楽側から改めて映画を眺めてみよう。

気がつかなかった音楽の意味が見え、さらに作品がオモシロク感じるはず!

・・・と文字で書くと硬いが映像と音楽の密!なカンケイをわかりやすく解説しましょう!

 

●映画の劇中音楽の解説・・シーンのどこに音楽が入るのだろうか、という問題。
●ひとつの映像に異なる3つの音楽を合わせ、どれが合うか、皆さんに考えてもらうクイズ形式あそび。
●ドレミファソラシドだけじゃない ! 映画音楽のスケール解説等。

司会進行:桝井省志(映画専攻教授・映画プロデューサー)

登壇者:周防義和(作編曲家)

12月18日(日)

13:30 開場・受付

14:00 開演

16:30 終了予定

会場 横浜市中区本町4-44 東京藝術大学大学院映像研究科馬車道校舎3F(大視聴覚室)

入場 無料

座席 自由

定員 100名

事前申込制

主催:東京藝術大学大学院映像研究科 横浜市文化観光局
※本講座は、東京藝術大学大学院映像研究科と横浜市文化観光局が連携して行う地域貢献事業です。
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周防義和プロフィール

映画『Shall we ダンス?』『それでもボクはやってない』『舞妓はレディ』『カツベン!』『超高速!参勤交代』『釣りバカ日誌イレブン』『シコふんじゃった。』等多数の音楽で30枚程のサントラ発表。

4度の日本アカデミー賞音楽賞受賞(そのうち2度は最優秀賞)。CMでは約1200本を作曲。NHK『ひとモノガタリ』『課外授業ようこそ先輩』テーマ曲作曲。自らのソロ・アルバム、ユニットtomo the tomo carpe diemでも活動。作曲理論CDブック「僕らはROCKで作曲する」を執筆。

名古屋学芸大学客員教授。東京生まれ信州在住。

 

問い合わせ先:東京藝術大学大学院映像研究科 geidaimovie@gmail.com / 050-5525-2681