メディア映像専攻「MEDIA PRACTICE 17-18」

メディア映像専攻では「MEDIA PRACTICE 17-18」と題して、修士課程修了制作展および修士一年次成果発表を開催いたします。これまで私たちは、往々にして自明なものになっている「メディア」という存在を根本から問い直してきました。MEDIA PRACTICEは、メディアに対するこうした批評的態度を社会にむけて「実践」する場です。修士1年は、約1年間を通しておこなわれてきた研究や制作の成果を発表し、修士2年は、この大学院での集大成を発表します。本年度のMEDIA PRACTICEに出展される個々の作品を通して、いま私たちが感じている怯え、抱いている関心、切り開こうとしている表現の可能性を実感していただければ幸いです。

東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻
11期生・12期生一同

開催概要
Media Practice 17-18
東京藝術大学大学院映像研究科 メディア映像専攻 年次成果発表会
《修士課程修了制作展|修士1年次成果発表》
会期:2018年1月12日(金) 〜15日(日)
時間:11:00-19:00 ※入場は18:30まで
入場:無料
会場:BankART Studio NYK
主催:東京藝術大学大学院映像研究科 横浜市文化観光局
連携:フォト・ヨコハマ2018
詳細:http://www.fm.geidai.ac.jp/media-practice/2018