About|開催概要
「MEDIA PRACTICE 23-24」を開催いたします。MEDIA PRACTICEは、東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻の修士課程の学生による成果発表の展覧会です。
修士二年生の17名はこの大学院での集大成となる「修士課程修了制作展」として、修士一年生の14名は自らのテーマや問題意識のもとに取り組んでいる制作活動の「修士一年次成果発表」として、
各学年の作品発表を一つの展覧会にて公開いたします。出展作品は、シングルチャンネルやマルチスクリーンの映像作品、映像やサウンドのインスタレーション作品、ゲームなどのインタラクティブ作品、パフォーマンスやVRによる上演作品など多岐にわたります。
本展覧会は多様な表現形態によってメディアの同時代性を批判的に捉えようとする試みであり、作品制作を通して自らの問いと向きあった探究のマイルストーンでもあります。今回は元町中華街校舎に加えて、BankART Stationの2会場での同時開催です。学生たちの新たな実践や想像力が立ち上がる現場にぜひお越しください。
メディア映像専攻
*「MEDIA PRACTICE 23-24」は東京藝術大学大学院映像研究科と横浜市にぎわいスポーツ文化局が連携して開催する地域貢献事業です。
Exhibitors|出展者
安藤美由
和泉はるな
伊藤琴音
伊藤道史
江口智之
小田陽菜乃
倉知朋之介
小嶋宏維
是永悠之介
齋藤千春
下川晴葵
鈴木創大
チャンヤ・スィウランポン
永田風薫
布谷麻衣
本間悠暉
飯塚美愛
王 憶雪
川本仁紀
神鳥伊吹
古池安由実
小林幹太
櫻井 想
佐藤海琳
都路拓未
吉川日奈子
松橋 萌
松本 桂
真鍋創人
𠮷田 航
Event|イベント
MEDIA PRACTICE 23-24
ギャラリー・ツアー
MEDIA PRACTICE 23-24では、作品解説を行うギャラリー・ツアーを開催します。学生自らが会場にて作品の意図や制作プロセスを解説します。
|会場|【第一会場】東京藝術大学 横浜校地 元町中華街校舎
【第二会場】BankART Station
各会場にて実施
|時間|各日13:00-, 16:00-
|所要時間|40-60分
|受付方法|当日、各回10名程度の定員で受け付けます。(先着順)
ご希望の方は各会場受付にて整理券を配布します。
※各回のツアー内容は同一です。
【外部発表作品】
『防災無線通信 - ホーンスピーカーとサイレンのためのオペラ』
修士二年・永田風薫の修了作品『防災無線通信 - ホーンスピーカーとサイレンのためのオペラ』は本展会期後、学外の会場にて上演されます。
『防災無線通信 - ホーンスピーカーとサイレンのためのオペラ』は、ホーンスピーカー、モーターサイレンからなる行政防災無線装置を模した音響装置によって上演される音楽作品です。警報や時報として流されるメロディをモチーフに制作した音楽を音響装置によって放送します。警報や時報のメロディ、そして“防災”というフィクションによって、かつてあったこと、これから起こることを再生します。
|会場|北とぴあ 6F ドームホール
〒114-8503 東京都北区王子1丁目11−1
|日時|17日[水] 20:00 - (開場19:40)
18日[木] 18:00 - (開場17:40)
20:00 - (開場19:40) (定員150人)
|入場料|1000円 ※当日支払い/現金のみ
|受付|事前予約制、当日券あり
|ご予約はこちらから| https://disaster-prevention-broadcasting.peatix.com
|本イベントに関するお問い合わせ|fukanagatainfo@gmail.com
|主催|永田風薫
Access|アクセス
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町116
みなとみらい線「元町・中華街駅」3番出口より徒歩6分
JR京浜東北線・根岸線「石川町駅」中華街口(北口)より徒歩6分
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい5-1
みなとみらい線「新高島駅」改札上 地下1F