ASEAN文化交流・協力事業 デジタルシネマ撮影照明・編集ワークショップ2017 in マレーシアを開催しました

平成29年11月17日〜11月21日の5日間、映像研究科映画専攻と公益財団法人ユニジャパンは、マレーシアのIMAGICA South East Asia(マレーシア)及びなどASEAN諸国の六カ国の映画教育機関と連携し、”デジタルシネマ撮影照明・編集ワークショップ2017 in マレーシア”をパインウッド・イスカンダル・マレーシアにて開催をしました。

今回で3回目の開催となる”国際デジタルシネマワークショップ”ですが、今年度は、撮影照明と編集技術に特化したプログラムでおこなわれました。このワークショップは、東京藝術大学と中心となりIMAGICA South East Asiaの協力のもと企画・運営されフィリピン、ミャンマー、インドネシア、シンガポール、ベトナム、マレーシアの映画教育機関から総勢学生21名が参加しました。

東京藝術大学からは、柳島教授、磯見教授、宮島竜治(非常勤講師)と4名の学生がアシスタントとして参加し、ラサール芸術大学からは浦田秀穂教授が講師として参加されました。

参加学生たちは、アジア最大級のパインウッド・イスカンダルマレーシア・スタジオの広さに圧倒されながらも、日本の第一線で活躍する講師の指導のもと、言語を超えた”映画言語”を駆使してながら映画表現技術を学びました。