Media-Technology

担当教員:桐山 孝司 教授
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メディア技術特別演習ではコンピュータソフトやツールを用いて制作をしました。インターメディア特別演習で扱ったカメラ・レンズが既に伝統化したテクノロジーだったとすれば、ここで扱ったUnityやTouchDesigner、Makey Makeyのようなソフトウエアやデバイスは、どれも伝統となるにはあまりにも急激な流れの上にある今日のテクノロジーの産物です。演習はそれらソフトやツールの紹介レクチャーから始まり、学生たちはそれを試しながらメンターからのプログラミングのサポートを受けて制作を進めました。
メンター:薄羽 涼彌、古澤 龍
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プログラムやデバイスを用いて、映像を操作し、映像の中と外界とを接続する。

仮想の世界を作ったり、他人と共有したりできるようにする。

どちらかの課題について、学生たちは各自選択して、最終的にデモができる状態に向けて制作しました。この課題タイトルが示す範囲はとても広く、技術的なチャレンジさえあれば、様々なテーマを扱えるという自由度の高さを保証しています。学生たちはそれまでの特演で得たアイデアの実現を目指したり、新しく出会ったテクノロジーから着想を得たりと、それぞれのやり方で制作を試みました。
OPEN STUDIO 2020 - ONLINEOPEN STUDIO
メディア技術特別演習