ゲストプロフィール
梅田 哲也 Tetsuya Umeda(アーティスト)
国内外の美術館およびオルタナティブな空間におけるサイトスペシフィックなインスタレーションを発表するほか、音楽やパフォーミング・アーツの現場で活動。身体と時間と空間の関係性を基調とした、体験型の作品を得意とする。近年のおもな個展は「O才」西成区山王(大阪・2014年)、「SCIENCE DE LA SUPERSTITION」Instants Chavires(モントルイユ・2015年)など。
志賀 理江子 Lieko Shiga(写真家)
1980年愛知県生まれ。宮城県在住。
独自のフィールドワークをベースに、土地や人に深く迫る写真を主なメディアとする作品を制作している。近年の主な展覧会に「螺旋海岸」せんだいメディアテーク(宮城・2012年)、「Canary」Foam美術館(アムステルダム・2013年)などがある。
森 弘治 Hiroharu Mori(美術家)
神奈川県生まれ。横浜在住。社会空間への介入をテーマに、主に映像作品を制作している。主な展覧会に第3回恵比寿映像祭(2011年)第52 回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際企画展(2007年)などがある。また、2009年にアーティスト主導による芸術支援システム「ARTISTS' GUILD」を設立。
馬 定延 マ・ジョンヨン Jung-Yeon Ma(映像メディア学)
1980年韓国ソウル生まれ。学部では英語英文学と心理学を、修士課程では芸術工学を専攻。東京藝術大学大学院映像研究科博士課程修了(映像メディア学博士)。現在、公益財団法人日韓文化交流基金招聘フェロー、東京藝術大学・国立新美術館客員研究員、韓国『月刊美術』東京通信員。著書『日本メディアアート史』(アルテスパブリッシング、2014)。