東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻では「Media Practice 14-15」を開催いたします。
Media Practiceは、私たち修士課程の学生が取り組んでいる制作や研究の成果を公開する展覧会です。
メディア映像専攻の各学生は既存の「映像表現」や「メディア」の形式を合理的に用いるのではなく、常にそれらの根本的な性質や意味をとらえ直して作品制作に取り組んでいます。そのようなマインドが、急速に発達するメディアテクノロジーの規範を越え、革新的な芸術表現を生む事が可能になるのだと考えています。
本展覧会は二部構成で開催します。第一部は修士2年による修了制作展、第二部は修士1年による年次成果発表という構成です。前者はこの大学院での取り組みの集大成を、後者は約一年間を通して行われた研究制作の成果や習作の発表を行います。
個々の問題意識に基づく作品の展示を通して、ご来場者のみなさまには新しい映像表現の一端を担う可能性を実感していただければ幸いです。
メディア映像専攻 8期生・9期生一同
みなとみらい線「馬車道」駅 4、6出口より徒歩約15分
馬車道駅からの写真みなとみらい線「みなとみらい」駅 クイーンズスクエア連絡口より徒歩約15分
みなとみらい駅からの写真