壇国大学との国際共同講義プログラムをおこないました

12月12日〜16日の間、国際協定校である壇国大学(韓国)から演出・脚本領域の学生16名が来校し、映画専攻の特別講義プログラムを受講しました。

2年目の今回は映画専攻の教授たちによる国際制作、撮影照明、サウンドデザイン、美術、編集などの講義だけでなく、南カリフォルニア大学のマイケル・フィンク教授によるVFX講義、テヘラン大学(イラン)のナグメ・サミニ教授による脚本講義などもおこなわれ、プログラム内容は国際色ゆたかなものになりました。

映画専攻の夏季短編作品4本と壇国大学で制作された8本の短編を上映し、藝大の監督領域と脚本領域が主体となり国際合同講評会をおこないました。文化を超える映画の共通言語としての力を経験するだけでなく、異なる価値観だからこそ生まれるさまざまな意見が飛び交う 講評会となりました。

学生たちは、授業後も学生同士で食事にいくなど積極的に国際交流をおこなっていました。

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