映像教育・研究の国際的ネットワーキング2015

東京藝術大学大学院映像研究科は2005 年の開設以来、一貫して国際的教育に取り組み、修了制作等が海外の著名なコンペティション等に数多く入選するなど、大きな実績を上げてきました。映像研究科では、これまで行ってきた国際教育を更に強化することを狙い、2015年度から世界の最先端の映像教育を行っている大学の教育・研究を積極的に取り入れ、映像教育の国際的なネットワーク構築を目指しています。

プロジェクトの例(2015年度)と、交流大学・機関コアユニットプロジェクト:世界最先端の映像教育を行っている海外の大学から教育・研究体制を取り入れ、国際的なカリキュラムを構築「映画学」「国際映像メデイア論」南カリフォルニア大学(USC)/アメリカエクステンションユニットプロジェクト:世界各国の映像制作者を招へいし、各国の教育メソッドに基づいた特別講義や国際講評会等を開催

  • 「映画制作特別講義」
    フランス国立映画学校(La Femis) / フランス*
    壇国大学(DKU) / 韓国*、テヘラン大学/イラン
  • 「博士課程特別講義」
    センター・フォー・デジタルメデイア(CDM) / カナダ
  • 「アニメーション特別講義:アニメーション哲学」
    フランス国立高等装飾芸術学校( ENSAD ) / フランス*
  • 「国際合同講評会」
    ハーバード大学/アメリカ、中国伝媒大学(CUC ) / 中国
    韓国芸術総合学校( K’ARTS ) / 韓国*、シラパコーン大学/タイ*
    国際共同プロジェクト:映像研究科と招へいした大学の学生らによる共同制作や共同研究等を実施
  • 「産学共同アニメーション人材育成ケーススタデイ」
    ゴブラン、レコールド・リマージュ( GOBELINS ) / フランス
  • 「日中韓アニメーション共同制作」
    中国伝媒大学(CUC )/ 中国
    韓国芸術総合学校( K’ARTS ) /韓国*
  • 「映画共同制作・共同授業」
    フランス国立映画学校(La Femis) / フランス*、緯国国立映画アカデミー(KAFA) /韓国*、檀国大学(DKU )/ 韓国*