メディア映像専攻|新任教員内定のお知らせ

大学院映像研究科メディア映像専攻 新任教員内定のお知らせ

2020年10月17日
大学院映像研究科メディア映像専攻

このたび本研究科教授会ならびに本学教育研究評議会において、服部浩之氏(42)が大学院映像研究科メディア映像専攻准教授として選出され、令和3(2021)年度からの就任が内定したことをお知らせ致します。


着任予定日: 令和3(2021)年4月1日(*)
職位: 准教授
担当予定科目: コミュニケーションデザイン特別演習, 展示設計論, 現代芸術論 ほか
(*) 令和3(2021)年度は秋田公立美術大学との兼任になります。


プロフィール:
服部 浩之(Hiroyuki Hattori)

1978年 愛知県生まれ。秋田、名古屋を拠点とする。2006 年 早稲田大学大学院修士課程修了(建築学)。2009年から2016 年まで青森公立大学国際芸術センター青森[ACAC]学芸員。2017年-現在 秋田公立美術大学美術学部アーツ&ルーツ専攻/大学院複合芸術研究科准教授。建築を学んだ経験とアーティスト・イン・レジデンス機関でのキュレーターとしての実践を背景に、芸術を通じた公共圏を探求するプロジェクトを展開。アーティストとの協働で取り組んだ主要プロジェクトに、Nadegata Instant Party 「24 OUR TELEVISION」(国際芸術センター青森[ACAC]ほか|2010 年)、第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示「Cosmo-Eggs|宇宙の卵 」(ジャルディーニ内日本館、ヴェネチア| 2019 年)。国際展や共同企画などに、十和田奥入瀬芸術祭「SURVIVE ~この惑星の、時間旅行へ」(十和田市現代美術館、奥入瀬地域 |2013 年)、「Media/Art Kitchen~Reality Distortion Field」(ジャカルタ、クアラルンプール、マニラ、バンコク、青森[主催:国際交流基金ほか]|2013年~2014 年)、あいちトリエンナーレ2016「Homo Haber: 虹のキャラバンサライ」(愛知芸術文化センターほか|2016 年)、「Going Away Closer(近くへの遠回り)」(ウィフレド・ラム現代美術センター、ハバナ|2018 年)など。



以上